【20代・新規営業の方向け】営業をやめたい。そんなあなたにおススメする職種は??

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簡単に自己紹介をさせていただきます。

 

・Fラン大学から新卒で上場企業(メーカー)に就職

・転職でリクルートの営業に

・約4年で1000社以上の企業を訪問(主に中途採用の提案)

この経験から

就職にまつわるリアルをお伝えしていきます。

特に低学歴の僕らが会社勤めでどうやって生き抜いていくのか?

そこにフォーカスして記事を書いています。

 

今回は今の営業をやめたいけど、営業しかやった事が無い。。 

そんなあなたに是非今回の記事は読んでいただきたいです。

 

年齢や営業の種類によってもおススメは変わってきますので

今回は20代で新規営業を経験されている方に向けての記事になります。

 

今回は職種別に検討していき、

・これまでの経験からどんな部分が評価されるか?

・入社可能性は有るか?

・入社後はどんな勉強が必要か?

といった観点で見ていきたいと思います。

また入社難易度も5段階で記載させて頂きます。

 

新規荷電とか辛いですよね・・・

  

新規営業の経験者はどんな部分を評価してもらえるのか?

転職において自分の武器は何なのか?

ここを理解する事で、ただの営業経験を

職種を変えても汎用的に使えるスキルに変換できます。

 

特に未経験から職種のチェンジをする時には

この部分を整理できていることは重要です。

 

もちろん個別で異なりますが、一般的に

新規営業の経験者が評価されやすいポイントは下記の点です。

■行動力

■ストレス耐性

■コミュニケーション能力

いずれも大したことないスキルと思いますよね?

でも実際はとても評価されます! 

特に20代の転職には最重要かもしれません。

 

口ばっかりで行動に全然できない。

コミュニケーション能力が低く会話ができない。

こんな風に困っている管理職は多いからです

管理部門への転職:採用担当ならポテンシャル採用の可能性有

転職難易度:4

人気の職種の為応募数が多く書類NGが多いです。

また新規営業のスキルが活かしにくい事も難点です。

 

しかしは人事部門の採用担当は営業経験を評価してくれます

採用担当のお仕事は

応募者に対して自社のプレゼンテーションも必要ですし

採用したい方にどうやって入社をしてもらうか?

といったある種営業的なスキルを活かすことができます。

 

このポディションを受ける時には

コミュニケーション能力に関する内容を強く訴求し、

大勢の前でのプレゼンテーションや

新規営業で目の前の方にどうやって商談をしていたのか?

具体的に説明すると評価される傾向にあります

 

ITエンジニアへの転職:未経験求人はNG、最低でも自分でスクールに通い勉強してから転職

転職難易度:1

まずITエンジニアと呼ばれる求人に合格するのは簡単です。

ぶっちゃけ20代なら全員採用

みたいな会社もざらです。

 

しかし未経験OKのエンジニア会社はおススメしません。

理由はひとつでエンジニアとしてスキルがつかないからです。

 

未経験でOKのエンジニア募集の企業は

クライアント先に常駐して作業をこなす形態の企業が主です

※SES(客先常駐派遣)と呼ばれています。

つまり現場に派遣しないと会社は儲かりません。

 

その為出来る仕事に就く事が多いので案件を通して

スキルアップが出来るのはまれです。

求人には良いことがたくさん書いていますがこれが真実です。

 

なので自分で学習し、

スキルアップが出来る現場を勝ち取っていく必要があります。

 

そのとっかかりとしてエンジニアスクールへの通学は

在職中にやるべきです。

エンジニアの世界は技術進歩が激しく、

継続的に学ぶことができないとすぐ取り残されてしまいます。

 

しかし努力した先には様々な可能性が有ります。

エンジニアとしてのスキルがある程度身について

指示ができるようになれば、プロジェクトリーダーなどの

マネジメント領域への転職をやりやすいです。

その際には

コミュニケーション能力はもちろんですが

目標達成に向けた行動力をもアピールしましょう。

システム開発の現場では納期遵守が重要です。

その為に何でもやる。みたいな事が必要になるので

新規営業時代の経験を伝えると評価されます。

 

WEBマーケティングは数字に強い人にはおススメ!未経験OKの求人も多い

就職難易度:3

こちら大手企業は人気なので難しいですが、

中小・ベンチャー企業も多く存在します。

 

比較的新しい職種ではありますので経験者の人数も少なく

未経験を受け入れる風土も高い職種です。

 

またWEBマーケティングはプランナー兼務の企業も多いので

そちらの方がねらい目です。

 

新規営業の経験がそのまま活かせますし、

新しい領域の知識も身に付ける事が出来ます。

こちら面接などの際には

自身の営業経験を俯瞰して捉えて

どうやって改善していったのか?

その中でデータはどう変化していったのか?

といった観点で話すと評価をしてもらいやすいです。

 

しかしこちらは職種は変わりますが、

営業的な仕事はかなり残ります。

そもそも営業がもう無理なんです。

 

という方にはおススメしません。

 

【穴場でおススメ】ルート営業という選択肢:同じ営業職だが全く違う世界です

こちらタイトルとはずれてしまうのですが、

・新規でいろんな人と話すのがしんどい

・いまさら新しい勉強するのしんどい

等の方にはルートセールスがおススメです。

理由は以下の2点です。

  • これまでの経験がドンピシャで活かせる
  • 取引先が固定しており、そことの関係性構築が重要

ルート営業は担当する売上金額も大きい為、

慣れるまではプレッシャーがありますが

たいてい上司が同行してくれますし、

創業20年以上経過しているような社歴の長い会社であれば

すぐに倒産なんてことはないでしょう。

最初は大変ですが、 ゆるーく働きたい人には おススメです。

  

面接などの際に打ち出すポイントとしては、

・新規営業を行う中でリピートをもらう為に工夫した点

・多くの関係者と調整しながら仕事をした経験

等を意識して準備しましょう!

いかがでしたでしょうか?

これからも事実や経験に基づいたリアルをお伝えしてきますので

よかったらまたみていただけると嬉しいです。

最後までありがとうございました!

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