地方在住者が初めて転職を東京でする時のオススメの行動!【元リクルートの営業担当がリアルを伝える】

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簡単に自己紹介をさせていただきます。

 

・Fラン大学から新卒で上場企業(メーカー)に就職

・転職でリクルートの営業に

・約4年で1000社以上の企業を訪問(主に中途採用の提案)

この経験から

就職にまつわるリアルをお伝えしていきます。

特に低学歴の僕らが会社勤めでどうやって生き抜いていくのか?

そこにフォーカスして記事を書いています。

 

今回は地方在住者の転職活動のオススメの進め方

について記事にしてます。

 

実は私も初めての転職の際に地方から上京してます

当時長野県に住んでおり東京との往復を繰り返し

東京への転職を成功しました。

その経験から地方在住者が東京で転職する際の

オススメのポイントをまとめてみました。

 

これから東京で就職したい!

と考えている方はぜひ最後までご覧ください。

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履歴書には転居の意思がある旨を記載する

こちらは必ずやっておきましょう。

「応募してるんだから当たり前じゃない?」

確かにその通りなんですが、そうじゃない人も多く存在します。

人事の立場からすると下記のケースがあります

  • 応募したけど連絡がつかない
  • 面接当日にドタキャンされた

 

とにかく適当に応募しまくる

そんな方も多く存在するため、人事も神経質になっています

特に地方から応募がきた時には

「どうせまた冷やかしなのではないか?」

と特に神経質になります。

 

備考欄や自己PRの中に

「自身のやりたい事の為には転居をすることも可能です」

といった趣旨の文面を一言加えると良いでしょう

 

また転勤なしを希望している応募者も多数いる為、

「転勤も可能です」

といった趣旨の文面を記載することで

書類通過率もUPが見込めます

 

遠方からの応募は企業からしても疑問を持たれやすいです

しっかりとこちらの意図を記載する様にしましょう

面接は平日が基本になる。オススメは月曜日に詰め込む!

また面接ですが、ほとんどの企業が平日実施です

転職四太郎
転職四太郎

でも会社に休みを申請するのは、バレたら嫌だし気が引ける・・・

なんで土日にしてくれないの?

こちらシンプルですが、企業の人事も休みたいからです。

面接には課長などの管理職も同席するケースが多いです。

上司や別部門の責任者に土日出勤してくれ!

なんて人事も言いにくいですよね・・・

なのでここは何とかお休みを取る様にしましょう!

 

ちなみに1次面接から土日対応をしてくれる会社は

逆に注意が必要です。

1次面接はまだ相手がどんな人なのか?

という情報がほとんどありません。

相当募集要件にマッチした人材でなければ

普通そこまでしませんよね。

ドタキャンをされるリスクもあります

 

なぜそこまでして実施するのか?

理由は主に3点です

  • 大手企業で大量面接を実施、人事が複数いる
  • 企業がブラック体質で土日出勤当たり前
  • 入れ替わりが激しく常に採用する必要がある

一つ目の理由はOKですが、その他の理由の企業がほとんどです

 

土日も面接してくれるなんて良い会社だ・・・

と思わず逆に注意しましょう。

逆に2次面接では土日対応をしてもらえる可能性が上がります。

1次面接でかなり人事があなたの事を評価している場合などです

その際は特に問題ないと思われます。

 

しかしそんなに頻繁に休みは取れないですよね。

そこで私が実践していたのは下記のやり方です。

■1ヶ月前に月曜日で有休申請

 理由は日曜日にライブか友達の結婚式があるとかにしてました

■そこに面接を詰め込める様に応募しまくる。

 前日に上京して午前中から面接しまくってました 

 午前中1件、午後3件で組んでました(10時、13時、15時、17時)

 

かなりハードですが、

そんなに何度も休みが取れないと思いますので

ここは頑張りましょう

 

交通費支給の2次面接と1次面接を同日に組み合わせる

こちらはコストを抑えるコツになります。

金銭的に余裕がある人はスルーしてください!

 

一般的に1次面接の交通費は自腹の企業が多いですが、

2次面接は企業が負担してくれるケースもあります。

こちらは求人の「応募までの流れ」

の部分に記載されていることが多いです。

※宿泊費まで出している所はほとんどないです

 

この様な企業の面接と1次面接の企業を組み合わせる事で

交通費を浮かせながら複数の選考を同時進行することが可能です

 

特に大手企業が対応しているケースが多いので

応募の段階で折り込む様にしてみて下さい。

 

ただ交通費目的だけで応募するのはやめましょう

人事も見抜いてきますし、何より限られた面接数

しかこなせない中で無駄になってしまいます。

入社時の転居費用は面接では聞かず自分で調べる

入社が決まった!!

と喜んでいる中で突如金銭的負担が発生します。

引越しです。

現在の家の解約や入居に関わる費用など

50万円近くかかる事も多くあります。

 

そんなお金ないです。。。

となる方も多いと思います。

 

これも大手中心にはなりますが、転居に伴う

費用を負担してもらえるケースがあります。

※実際にリクルートは全額負担してくれます。

 

しかしこれを面接で聞いてしまうと

「結局お金目当てのやつなのか?」

と選考で不利に働いてしまう可能性があります。

 

まずは自分で調べる様にしましょう。

応募した求人をしっかり読み込んだり

転職エージェントを使っている際には

エージェントに過去の実績などを聞いてみましょう。

 

原稿には記載していないだけで実際は対応している

なんて企業も多くあります。

 

また中小企業では厳格なルールが無い場合も多い為

交渉の余地があります。

 

ここでは負担していただくことが可能か

ダメ元でも聞いてみましょう。

 

個人からしたら50万円は大きな金額ですが、

企業からしたらそうでも有りません。

 

あなたを採用したい!

と先方も思っている状態なので、結構負担してくれます。

 

いかがでしたでしょうか?

これからも事実や経験に基づいたリアルをお伝えしてきますので

よかったらまたみていただけると嬉しいです。

最後までありがとうございました!

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