低学歴なら第二新卒がオススメ!大手企業への転職を実現するためのポイントまとめ

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こんにちは、ハマケンです。

 

私は偏差値35の大学を卒業しましたが、

第二新卒でリクルートの正社員として入社するとことができました。

新卒で受けていたら、書類でNGだったと思います。

 

そんな私の経験とリクルートで学んだことを基に、第二新卒について考えてみました。

第二新卒で転職がオススメの理由

  • 世の中の風潮が変わってきた【3年から1年に変化】
  • 書類選考に今の仕事での経験を書けるので学歴の要素が下がる
  • 周りの第二新卒は異業種・異職種の転職をしたがる

今回は第二新卒がオススメな理由と転職活動の考え方についての話をします。

学歴に言い訳しないで、しっかり努力をして自分の人生をより良いものにしていきましょう!

勝ち組目指して行動しましょう!
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第二新卒で転職がオススメの理由

繰り返しになりますが、オススメの理由は以下の3点です 

  1. 世の中の風潮が変わってきた【3年から1年に変化】
  2. 今の仕事での経験を書けるので学歴の要素が下がる
  3. 周りの第二新卒は異業種・異職種の転職をしたがる

今回は順番に解説してきます。

具体的な動き方はこのあとのブロックに書きますので

すぐに行動方法が知りたい方はそちらまで飛ばして大丈夫です。

 

①世の中の風潮が変わってきた【3年から1年に】

元々第二新卒は社会人3年目を目安に作られた言葉でしたが、

実際は4年目〜6年目くらいの狭いゾーンでした。

 

しかし新卒で入社した会社での勤続年数が1年以上であれば特に気にしない

という方向に変えている企業が増えています。

17年くらいまでは、3年は続けるべきという風潮が強かったのですが、

・売り手市場で新卒が採用しにくい

・転職で自身のスキルを高めていくのが当たり前になってきた

などの理由から1年勤務していれば第二新卒として選考する。

という企業は着実に増えており採用枠が拡大しています

 

②今の仕事での経験を書けるので学歴の要素が下がる

これが第二新卒での転職で受ける恩恵で最も大きいものだと思います。

 

私はリクルートに営業で入社したのですが、同期の周りの話を聞いてみると

新卒でリクルートを受けたが書類で落とされた。でもリベンジしたらイケた。

みたいな話が結構ありました。

こちら③の話にも繋がるのですが、新卒で落ちて入社した人は総じて不動産や証券などの過酷な環境で営業として活躍した実績を持っている社員が大半です。

 

社会に出て目の前の業務に真剣に取り組む中で高い成果を出すことができました!

御社でも活躍する自信があります!

他の会社でしっかりと実績を出せている人なら、人事も安心して上に推薦できますよね?

わかりやすいので営業を例に出しましたが、企画や管理などのポディション も一緒です。

③周りの第二新卒は異業種・異職種の転職をしたがる

リクルートが実施したアンケートで第二新卒の転職希望者の約6割が異業種もしくは異職種

での転職を希望しています。

しかし社会人になっての経験が生かせて、評価してもらえるのは間違いなく

同業種・同職種での転職です。

例)自分だったらどっちを採用しますか?

あなたが自動車メーカー企業の人事担当で営業を募集しています。どちらを採用しますか?

A君
A君

24歳、慶應卒、前職は広告代理店で企画の仕事をしていたが、営業をやってみたくて応募

B君
B君

24歳、日大卒、前職は自動車の部品メーカーで法人向けに営業を実施。自分の仕事が目に見える環境で働きたくて応募

どうですか?

やっぱりB君の方が活躍のイメージがわきませんか?

できれば違った仕事をしてみたい。

と思うのは当然あると思いますが、大手企業ではジョブローテーションも頻繁に行われます。

武器の少ない僕らはとにかくどうやったら入社できるのか?

そこにフォーカスして行動するべきです。

 

第二新卒で転職を成功させるための考え方

こちら一部再掲にはなりますが、以下のポイントが重要です

①今やっている仕事と同じ職種で応募する

②退職動機と志望動機をつなげて準備をする

③試験の前にはSPIの勉強をもう一回やってから受験する

こちら順番に説明していきます。

 

今やっている仕事と同じ職種で応募する

こちらは先ほどのブロックでも言いましたが、

第二新卒でを希望する人の約6割は異業種・異職種での転職を希望します。

 

つまり同業種・同職種に応募をすれば、書類選考通過率は格段に上昇します。

そして一度入社をしてしまえば、大手であれば社内でローテンションがあるので、

別の職種の経験を積む機会もあります。

また一度大手を経験すれば別の大手企業や中小企業への転職は格段にやりやすくなります。

まずは欲張らずに大手に合格して肩書きを手に入れましょう!

退職動機と志望動機を繋げて準備する

第二新卒では志望動機に加え、なぜこんな短期間で退職をしたいのか?

という部分が含まれてきます。

これは第二新卒では特に重要視されます。

ウチに入社してもすぐに辞めないか?

これを測っています。

 

そしてこれは退職動機と志望動機が連動している好印象をもたれます

 

実際にきいた良い回答とはこんな感じでした。。

※こちらも営業での転職をベースとしてます。

良い回答:基本ポジティブで今の仕事を通して得られた経験が動機

例)銀行→リクルート に応募

銀行で営業をする中で、お金で支援するだけでは事業は前に進まず、倒産してしまう会社を担当

どうすれば良かったのか?社長と話す中で”良い人材がいれば事業を続けられた”という言葉から

人について学びたいと考え、金融業界ではなく、人材業界に入りたいと転職活動をしています。

  

退職理由:今の仕事を通して新しい問題意識を抱えた

志望理由:受けている会社に入社すればそれを解決するために仕事ができる

あくまで一例ですが、第二新卒の時には有効だと思いますので事前に準備しておきましょう。

試験の前にはSPIの勉強をもう一回やってから受験する

第二新卒募集ではSPIなどの基礎学力検査をやっている会社が多いです。

特に大手企業は応募者が多く集まることもあり、導入している企業がほとんどです。

 

こちら第二新卒では新卒の時よりも足切りのラインを下げている傾向にあります。

新卒の時より準備をして臨む応募者が少ないため、相対的に点数が下がってしまうからです。

 なので逆にしっかりと対策を実施して臨みましょう。

 

というわけで今回は第二新卒についての記事でした。

最後までみていただきありがとうございます。

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