こちら2020年の決算説明会で衝撃の説明がありました。
2023年に向けて銀行員6000名の削減と店舗の40%縮小です。
全体の40%店舗を縮小ってすごいですよね!早速Twitterでも話題になっています。
しかし実際に店舗を利用している人からすると困りますよね!?
そこで今回は
・40%削減の対象はどの店舗になるのか?
・働く銀行員の方への影響
・株主として株を買うならあり?
といった観点でまとめて行きたいと思います!
統合される支店について
こちら説明会資料では明確に説明は有りませんでした。
なので予想になりますが、
地方で三菱UFJを利用している方は心配する必要はないのでは?と考えています。
東京・千葉・埼玉に関してはかなり大幅な支店統合が行われるはずです。
各エリア別の支店数
こちら各エリアの支店をざっくり比率にすると下記のような形です
東京:約約4割
千葉・神奈川・埼玉:約1.5割
名古屋:約2割
大阪:約1.5割
その他:約1割
全く密集度合が異なりますよね。
店舗統廃合の基準ですが、利用頻度や地益が基準になると想定されます。
また銀行はインフラとしての役割も担っておりますので地方都市からなくすことは
考えにくいので、
東京都内の店舗では4割以上の削減がなされるのではないかと予想しています。
特に都内は見える範囲でも店舗があり、お客様の取り合いも発生しています。
なので地域限定職で入行している社員の方などはもしかしたら最もリストラの対象に近いのかもしれません。
早期退職などの通知は突然来ますのでしっかりと準備をしておきましょう。
株主として保有するならアリ?
こちら今回の決算報告を受けて株価は横ばいといった形ですが、現在430円台です。
銀行はオワコンだ!などと言われていますがそれでも純利益で5000億円の黒字です。
また強固な三菱グループ網が有りますので、
三菱グループ内でお金を動かすだけでもかなり安定した収益が出せる事が想定されます。
コロナの影響でかなり厳しい状況にはなりそうですが、それでも安定しています。
また今回の削減ですが、固定費をかなり圧縮する事が出来ます。
また自社で保有している物件に関しては売却益やそのまま貸出などを行い、それも収益にする事が可能です。
超優良地も1Fにある事がほとんどですからね。その利益は計り知れません。
もし株を始めてみようかな~って方がいらっしゃれば是非参考にしてみてください!
※責任は取れないので購入前にはしっかりとべんきょうしてくださいね!(笑)
本日は最後までありがとうございました!!
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