こんにちは!ハマケンです。
先日サッカー元日本代表
本田圭佑選手がインドネシアリーグへの挑戦の可能性が報道されました。
「インドネシアリーグっていまいちわかんない」
「本田も落ちたな。。。」
と思った方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は実際のインドネシアリーグの環境や今後について実態を調査しました!
結論から言うと
サッカー熱は日本以上でビジネスとして捉えれば行く判断は正しい
ただ年俸ダウンをどこまで受け入れることができるか!
で移籍の可否が出ると思われます!
インドネシアの経済状況について〜一人あたりの所得は日本8分の1程度〜
インドネシアと言われてもピンと来ない方も多いのではと思いますので
経済情報を中心に簡単に調べてみました。
要点をまとめると
- 人口は日本の2倍
- 経済規模は日本の4分の1(一人当たりに直すと約8倍の開き)
- 初任給は約3万円
- 首都圏の家賃は日本と大差ないレベルまで高騰
以下詳細になります。
通称インドネシアは、東南アジア南部に位置する共和制国家。首都はジャワ島に位置するジャカルタ首都特別州。
5,110kmと東西に非常に長く、また世界最多の島嶼を抱える国家(島国)である。赤道にまたがる1万3,466もの大小の島により構成される[2]。国の公用語はインドネシア語である。人口は2億6,400万人を超える世界第4位の規模
引用元:Wikipedia
インドネシアは多くの島国で構成されており、
人口は日本の約2倍を誇る巨大国家です。
GDPは2018年で1兆225億ドルであり、世界第16位
※ 日本は4兆 872億で約4分の一の経済規模になります。
インドネシアの初任給は3万円前後と言われていますので、
経済規模以上にまだまだ日本との経済格差は大きいと想定されます。
しかし都市部の家賃に関しては、日本とそこまで変わらない水準で
首都ジャカルタ周辺のタワマンは家賃15〜30万円が相場になります。
原因は各国から駐在員が多く訪れるエリアなので価格が高騰しています
こちらのサイトで詳しく記載がありましたので、
興味がある方は参考にしてください。

インドネシアでサッカーは○番人気のスポーツ!〜日本よりも人気がある!?〜
次にインドネシアでのサッカーの位置付けを調べてみました。
小学6年生を対象にしたアンケートで好きなスポーツを聞いた所
男子:1位サッカー、2位バドミントン、3位野球、バドミントン
女子:1位バドミントン、2位サッカー、3位バスケットボール
という結果でした。
また男子のなりたい職業ランキングでも1位はサッカー選手となっており
サッカー人気の高さが浮き彫りになってきました。
そんなインドネシアでのトップリーグはリーガ1という名称で
現在は18チームがリーガ1に所属しています。
※下位組織にリーガ2とリーガ3が存在します。
本田の移籍先候補として上がったプルシジャ・ジャカルタですが
首都ジャカルタのチームで18年シーズンは優勝しており、
今非常に勢いがあります。
インドネシアのベッカムと呼ばれ、コンサドーレ札幌へ入団した
ステファノ・リリパリ選手もプルシジャ・ジャカルタに所属してました
ダービーなどの盛り上がる試合では6万人近くのサポーターが観戦する
試合もあり、非常に人気のあるチームです。
現在リーガ1に所属している日本人は4名!平均年収は○○万円!?
現在リーガ1に所属している日本人選手は下記4名になります。
引用元:ウィキペディア
正直まだビックネームの日本人は所属していない状況です。
年収についてですが、
500万円前後がリーガ1の平均的な給与と予想されます。
一方本田の年俸ですが直近のメルボルンで約3億3千万円
と非常に高額になってます。
現在発展中のリーグでどこまで本田の年俸を負担できるのか?
今回の移籍実現の重要なポイントになると思われます。
予想は一億円がラインではないでしょうか。
個人的な意見にはなりますが、
常に挑戦をしている本田選手にはぜひチャレンジしていただきたいです
今回は以上になります。
ありがとうございました
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