こんにちは!ハマケンです。
今回は先日ニュースに上がっていましたが、
楽天の送料無料問題についてです。
これ実際に始まったらお得になるのか?
Amazonから乗り換えたらメリットあるのか?
とシンプルに疑問に思ったので、
今回の件で楽天ユーザーはどれくらい恩恵を受けることができるのか?
についても仮説を立てて立てて考察してます
今回の原因について調べてみました。
結論:楽天ユーザーは今後も値引きの恩恵を受けにくい?他のサイトとの併用が必須になる可能性大
今回の一件ですが、なぜ問題になっているかは他の記事でも沢山上がっていますが、
送料の負担を一方的に出店企業に負担要求を実施したことにあります
出店企業からするとたまったもんでは無いですが、
楽天ユーザーの皆さんからするとラッキーですよね?
一定金額の購入で送料が無料になれば
これまで以上にお得に買い物をすることが可能です。
ですが状況から判断するとそう手放しで喜べる状況には
ならない事が想定されます。
むしろお買い得に買い物を実施するためには
他サイトとの併用など手間がかかる恐れがあります。
理由:出店企業も利益確保に必死になるはず。送料込みの販売価格を設定する可能性もある?
送料無料を実施しても実際は当然送料がかかってます。
その分を企業が負担することになりますので当然利益が出にくくなります。
その為に値上げを実施するのは全然あり得ると考えてます。
送料が1つの荷物で300円前後といわれてますので、最低価格の3980からすると約10%近く負担が増えることになります。
企業の利益率は数%なんてのがほとんどなので、
特に中小企業はこれに耐えるのはかなり厳しいです。
なので当然ですが消費者に負担してもらおうと売価を調整するケースも
考えられるでしょう
出店企業もたまったもんじゃ無いですね。。
でも実際仕方ない事なので、
楽天をチェック→他のサイトをチェック
楽天POINTなどを加味してどちらにするか判断
といった一手間を踏む必要性が出てきそうですね!
反対意見:送料込みで価格を上昇させるのは景品表示法違反になる可能性も
こちら送料を売価に組み込み、”送料無料”と販売するので
虚偽の表示と判断され刑罰の対象になる可能性があります。
法令違反にならないとしても価格設定は
かなりセンシティブな問題です。
結論:そもそも出店数が減る可能性もあり?このまま行けば企業が離れていき、ユーザーのメリットがなくなる
このような問題もあり
まだまだプラットフォームとしては巨大で
大きな売り上げを生む楽天ですが、企業側は脱楽天に向けて積極投資
を実施していくのでは?と考えています。
実際に現在業績好調のワークマンなどは楽天から撤退しています。
今後もこのスピードが加速していく場合より
厳しい状況に追い込まれていく可能性が高いです。
今回は以上になります!
最後までありがとうございました!
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